階段の施工も完了し、ドライウォールの下地処理にかかっています。
アイアンの手すりも、壁の色が入るとまたいい具合に浮かび上がりそう。
お昼、お施主様との打合せ内で、吹き抜けの照明の位置がどうも気になる、とご指摘。
「ここに絵を飾って、ここに緑がきて花が来て、、、ここの照明もう少し上に動くかしら?」
むむむ、、正直かなり厄介な作業になりそうだと思ったものの、
「ご安心を、私に出来ないことは、ありません!!」と張り切って言ってしまった。
打合せが終わってから、さてどうしよう、、。
ともう一度、出来上がりの「絵」を頭の中で造って見る。
動かしてもいいものか、どうかを見極める。
そして最終判断は、照明位置移動。
必要な箇所のボードをめくり、下地を調整し、照明下地をしっかりと入れて、ボードをもう一度、はめ込む。二人で、4時間。結構な作業だった、でも、イメージは膨らんだ。
最初の図面上だけで、全てを創造するのは厳しい。
出来上がってくるにつれて、気分も変われば、色も変わる。
イメージが変わったりして、
こう言う作業を繰り返し、世界にたった一つの家は、造られていくのです。
お施主様のご希望、思い、期待を、、しっかりと受け止め形にするのが私どもの仕事です。
何なりとお申し付け下さいね。
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カテゴリー: 春日井の白い洋館
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