ご縁あって、大人の本を頂いた。。
エロじゃないっす。。
家の本。
中身を見ると、、面白い。
アートな編集。
いい感じ。
そんな中、思わず共感してしまう一文。。
引用する。。
家の中に、暮らしの中に、厳しさはあって然るべきだ。仲のよい家族は、もちろん理想的で素晴らしい。だが、友達のような親子関係というのは、果たしてどうだろう。そんな疑問を抱いてしまう。
家にはルールがあるべきだ。父しか座ってはならない椅子。子供たちは、決して入ってはならない書斎。そういったものが心に刻まれることによって、父に対する畏怖の念を生み、やさしく微笑んでくれる母に対する思慕の心が、思いやりや、やさしさといったものを育むのではないだろうか。
子は親の背中を見て育つという。だとしたら、子供に迎合した家をつくるよりも、親の、大人のセンスを見せつける家にすべきではないか。格好いい父、素敵な母の感性は、必ずや子は受け継ぐものだ。
もちろん自分ひとりで、夫婦ふたりだけで暮らす人も少なくないだろう。それならばなおさらのことだ。家は人生の中で一番長く過ごす場所。一番やすらげる場所なのだから。
住まいを、ファーストフード化してはならない。これくらいでいいか、という気持ちを持ってはいけない。たとえば空間を構成する素材は、選び抜かれたものの集合体であるべきだ。素材の良し悪しが、空間を上質にし、また逆に品位を落とす。用いる素材に物語があれば、それは必ずや素敵な空気感となって現れる。それが、豊かさだ。
自分にとっての心地よさとは何なのか。心のドアをもう一度ノックして、耳を傾けてはみてはいかがだろう。きっと、あなたの感性が饒舌にしゃべり始めるはずだ。そう、それをひとつひとつ形にしていけばいいのである。
家つくりに対する私の思いと共感する。。
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